森住宅コンサルタント株式会社 MORI Housing-consultant

今日は私の事務所がある神戸と日本全国3箇所の住宅展示場とを繋いで若手営業マンとの個人面談を行いました。 昨年から本格的に始めたのですが、営業マンの多少にかかわらず Zoom による個人面談を毎月のように複数社と行なっています。

今回もそれぞれ全く違った場所の営業マンと一人30分ずついろんな話をしました。しかし、これを現場に赴いてやろうと思ったらどう頑張っても丸2日かかってしまう行程です。

もちろん対面で顔合わせて話をするのが良いに決まっていますが、 ZOOM を使った Web でもほぼ問題なくできると断言させていただきます。

私のビジネスの話になりますが、濃い内容のコンサルティングを今までと比べると極めて安価でご提供できますし、住宅会社さんとしても低コストで私に依頼をできますので、お互いにとって完全な win-win 状態です。

肝心の面談の内容です。

具体的なことは書けませんが、 二人きりで差しの状態で話をしていますので、上司同席では出てこないような話も結構漏れてきます。

また、1回の面談で現場で困ってることや展示場接客でつまずいたことなどをヒアリングし、それにアドバイスを私が与えます。それをこの1ヶ月の間で実践してもらい、その結果を翌月にまた聞くのです。

1年ほどやって私は確信したのでここに書きますが、この密なやり取りが若手の営業マンの力を大きく伸ばすことに気づきました。今までも実際に訪問して同じような事はやっていましたが、問題はその頻度になります。

特に大きな会社になると、支店が全国に散らばっていますので、 毎月のように営業マンと話をするのは事実上不可能です。これを解決したのがコロナの良い意味での副産物と言える Web 会議システムでしょう。