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人材採用のポイント（神奈川県 川崎市）
2018/03/08
3月7日～9日まで川崎を中心に活動しているのですが、下の写真は8日にＡ社の若手営業マンと昼に立ち寄ったCostco川崎倉庫店のものです。
人材採用はこれでしょう！ 人手不足の極みになっている現状ですが、だからこそこの戦略を取るべきです。
「Costcoみたいな大手と中小の我々を一緒にしても困る」と言われそうですが、私が従業員10人の工務店経営者ならば「優秀な人材を募集します」と打って出るでしょう。
①・・・未経験者大歓迎！ 採用条件はやる気と笑顔！
②・・・優秀な人材を求めています
いかがでしょうか。もしここに優秀なA君とちょっと厳しいB君がいたとします。①の求人情報をA君、B君が見た時、優秀なA君は「これはあかん・・・」とすぐに気づきます。B君は「俺でもいけるかな？ 電話してみよう」となる公算が強いでしょう。では②はどうか。
A君は「優秀な人材を求めているのか。俺が思っている以上に少数精鋭の会社かもしれないな。会う価値はあるかもしれない」と考えるかもしれません。そしてB君はどうするか？ 答えは簡単「俺は無理だ」と諦めるのです。
①の文言で採用しようとすると間口が広いように見えますが、うまく採用できたとしても、B君を採用してしまっては結果的に会社としては大きな損失となるだけです。
そして、こういう採用をして半年くらいした後に「B君？ 辞めましたよ」となるのが関の山。もし営業マンとして採用したならば、契約棟数０で半年間の給料やらは１００％どぶに捨てたことになるのです。
