トップページ > コンサルブログ > 分譲地モデルでの1日(香川県 高松市)
分譲地モデルでの1日(香川県 高松市)
2014/01/12
うどん県こと香川県。年末にも仕事で出向きましたが、その時はわけあって神戸からフェリーで移動。しかし、今回は神戸から新幹線⇒快速という王道での高松入りです。
今日の現場は高松駅からほど近いある住宅会社の分譲地モデルです。この会社は展示場を持たずに移動式のモデルで接客をしているのですが、「展示場への来場が少なくて・・・」と文句を言っている営業マンは反省してくださいね。そもそも展示場がないわけですから、その苦労は相当なものです。
もちろん室内はご覧のように通常の展示場と変わりはありません。しかし、事務所併設ではありませんから、接客のたびに営業ツールを事務所から持参しなければなりませんし、いずれ売却しますので手を入れることもできません。とにかく大変なのです。
そんな状況なのですが、店を閉めて事務所に帰った後にある若手営業マンと写真を撮りました。彼の実力と実績はまだまだなのですが、ある抜きに出た能力を持っています。それは【飛び込み訪問】。集客がないだけにこの飛び込み訪問が大きな集客手法となっているのです。
「まったく抵抗ありませんし、飛び込みは得意なんですよ(笑)」というように、適材適所とはまさにこのこと。皆さんの会社でも各人の持てる能力を再検証してみてはいかがですか?