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9連泊がスタートしました(三重県 四日市市) ■出張1日目
2013/08/01
これだけは避けたかったのですが仕方がありません。日程の都合上、9連泊で出張に出ることになってしまいました。どんなに高級なホテルに宿泊しようとも、ホテルでの外泊は落ち着かないものです。
さて、この写真は1日目の移動中のもの。近鉄四日市駅から支線に乗り換える時なのですが、この電車にはなんとクーラーがありません! 涼を取るのはご覧の通りの扇風機。車内は蒸し風呂。参りましたね(泣)
終点の西日野駅から車で5分の場所にある展示場に出向いてイベントの企画会議。9月、10月に実施するイベントですが、この様子はその時にご報告しましょう。
3時間の会議を経て今度は東京へ移動。次の写真は名古屋から東京へ向かう車内の様子。ただ、今回は大外れの新幹線。写真を見てもらえばわかりますが、座席を向い合せにした4人の子供連れの家族。それは問題ないのですが、この子供がうるさいのなんの・・・ 4つくらい後ろには顔の売れている吉本の芸人家族も乗っていて、こちらも騒がしい。
吉本芸人一家はしばらくすると轟沈。家族全員が爆睡状態に陥り一件落着。しかし、肝心の真横は延々と収まりません。ただ、子供が少し騒ぐと、親が何だかんだとなだめていたのですね。
ここでふと頭に浮かんだのが【クレームの論理】です。このようなケースで、親が自分の子供の狼藉ぶりに対して全く意に関せず状態だと、こちらもブチ切れそうになるんですよね(笑)
でも、なだめようとしているのが確認できると、怒りもかなり収まり
「まぁ、仕方がないか。交通事故だと思ってあきらめよう」
と落ち着くんです。
しかし、本来ならばこれはおかしくありませんか? 【子供がうるさい】ことに閉口しているのならば、親の対応などは関係ないはずです。しかし、同じ内容のクレームに対して周囲の環境や対応によって、受け止め方が大きく異なってくるから不思議なものなんですよね。
住宅業界のクレームも同じこと。クレーム内容にも左右は当然されますが、クレームに対する対応速度や対応内容でお客さんのボルテージは大きく変わるのです。