トップページ > コンサルブログ > DMの文章には細心の注意を
DMの文章には細心の注意を
2014/10/13
事務所のポストを覗いたところ、さる有名な出版社から封書が届いていました。「自費出版などの誘いだろう」と思って中を見ると案の定だったのですが、そこは有名出版社だけあって通り一遍のDMではなかったのですね。
私は自費出版とかは一切考えていないのでこの誘いに乗る可能性は0ですが、そこに書かれていた文面に興味を持ちました。「さすがは有名出版社!」 と思えることもあれば「これは今一つだよな」という点があったのです。
下の写真を見てください。
■「いいね!」 という点
堅苦しいビジネス文章ではなく(一部だけ掲載します)、個人が個人に書いてくるような内容なんですね。文面をそのまま掲載するのは控えますが、なかなか興味深いのです。
もちろん多数にDMを送っているはずなので、コピーになっているのは仕方がありません。これは許容範囲。
■残念ポイント
「・・・大変感動し胸が熱く・・・」(笑)とあります。いやいや、さすがにこれはオーバーでしょう。というか、森住宅コンサルタントのホームページの内容なんかまったく見てませんよね? となるわけです。
私もお客さんにはよく手紙を書きましたが、このDMを見て感じることがあったので題材にしてみました。